日本から、私の所属する分野の先生が来ていた。一応、紹介していただく。
関西人、恐るべし。「君か、知ってるよ、知ってるよ」って、そんなわけはない。私がいた研究室の院生・ポスドクだと、…とか、…とか、表舞台に立っている連中ならともかく、私のような日陰者をどうして覚えていようか。
しかしまぁ、こちらも、その先生が講演された親睦会(のようなもの)に参加したことはあったので、そういう話をふる。
私がいた研究室のことや、仏の研究施設などについて話すことしばし。久しぶりに、たくさん日本語を話した気がする。