周囲にそんな極端な人いないというのは、「そんな人間のいない環境である」、とか、「腹の中で思っていても外に出せないような環境である」、ということは無いのだろうか。そして、そんな環境は、極めて狭い範囲に限られた、特殊な環境である、ということは。(もちろん、真実は、私にはわからないが。)
そもそも、都市部、とーきょーってのは、日本の中ですっっっごく特殊な環境だと思う。この辺、ネットで「女性が男性と対等に働けるようになってきている」という意見を見るたびに、感じるのだけど。日本の大部分、田舎では、そんなことは無いと思うのだけど。
田舎にも、ピンからキリまであると思うのだけど、本当に田舎、部落、ムラというあたりでは、そのムラで結婚式・葬式等(祭りもか)があれば、ムラ全体が集まり、正月には、やっぱり集まり、ムラの神様に平伏し、神主の(戦前同様の)洗脳をありがたく拝聴し、というのがあたりまえに行われている。まさに「一つの家」であり、(よく言われることだが)ムラ内の家庭事情は全て筒抜け。そんな社会で、「周りを気にしない」なんてありえるわけがない。(ふつーはね。)
そして、実際、日本の大部分は、このムラって奴なわけだ。(「ダーツの旅」は冗談じゃない。まだ、放送しているのかな?)都会の方々にとって、こんなものは「存在しない」のだろうけど。が、都会の人々も、血縁をちょっとたどれば、そういう社会に行き当たるわけで、その影響を受けないなんて、ありえないと思える。「声の大きさ」が違うので、意識されないことが多いのかもしれないが…。