パリ、二日目のこと。
朝から、RERにてオルセーへ。開館が9時かと思っていたが、10時であった。出かけるのが遅れたが、結果オーライだったな(着いたのが9時半頃かな)。オルセーの前はすでに行列。(着いたときは2,30人ほどであったが、開館前には2,3倍にはなっていたな。引率された子供たちが多かった。)
アングル・コロー・ミレ・ゴッホシスレーセザンヌドガらに再会。
オルセーを出たのは3時頃か。昼飯は、美術館内のカフェで食った。カフェの前の屋上(とは言わないか)、夏は出られるのだが、冬は出られなかった。セーヌ越しのルーブルが見られるし、そこでサンドイッチも売っていたのだが。
ルーブルへ行ってもよかったのだけど、天気もよかったので、モニュメントを、というわけで凱旋門へ。
パリ観光局のサイトでは、「工事は終わった」となっていたが、一部工事中。あれは、「入れない期間が終わった」ということなわけね。
螺旋階段を延々上がる。博物館を経て、さらに上、外へ。すばらしい眺め。ここも、夜景はすごいだろうな。
その後、シャンゼリゼで(ほんの少しだけ土産の)買い物をし、(軽く(なかったけど)ピザを入れつつ)シテ島へ。
時間切れであれもこれも入れなかったが、ノートルダム寺院は見学。
夜は、申し込んでおいたcityramaのツアーでムーランルージュへ。(くどいが、私の希望ではない、念のため)
cityramaの事務所に集合し、バスでモンマルトル、ムーランルージュへ。途中バス内では、仏・英・(たぶん)西語で注意点、終わった後の待ち合わせ(バスでホテルまで送ってもらうツアーだった)等のアナウンス。私に解せる程度の英語だったが、日本人9割、西人(だったらしい)1割という構成で、このアナウンスは…。
ショーは、トップレス・Tバックのねーちゃん達の肢体が美しかったわけだが(派手だねぇ)、それ以上に、途中の芸が見事だった。「いつもより、よけいに回しております」って感じ。表情、仕草が、「これぞ芸」という感じであった。筋肉技、腹話術も見事だったが。
帰りは、前に書いたように日本人のばかっぷりを見てしまい、ちょっとげんなり。ま、ショーは堪能できたので、いいのだけど。
そうそう、ネクタイ必須かと思っていたのだけど、そうでもないようだった。ちょっと、驚いたこと。
(写真は、凱旋門から見たエッフェル塔とモンパルナスタワー)