今日の反省。

話は、2,3日前にさかのぼって。
段ボール箱に衣類等を詰めて、郵便局に持っていったら、「こちらが安い」と、郵便局が提供する規格の箱、「colissimo」を紹介される。存在は知っていたのだが、「1.郵便局では英語を介する人がほとんどいない(その時も、相手は仏語だし)」、「2.エコノミーと大して違わないだろうと思っていた」ことなどから、段ボールを使ったいたのだが…。
その時も、「詰め直すの面倒だし、このままでいいのだが」と思ったが、値段を聞くと、エコノミーの半分…、まで行かないが3分の2程度。しかも、航空便になる。
それじゃぁ、と、その場で荷物を積み替え、送ってもらった。

そして、今日。
お土産のワインを送ろうと、ワイン用のcollisimoを購入し、ワインカーブへ。以前は、お店で普通に梱包してもらって、それを郵便局へ運び、輸送したのだが、前述の出来事に味をしめたのだった。それに、このcollissimoが一般的なのかなー、という思いもあり、さらには仏にはこんなワイン専用のパッケージがあるんですよー、という受けねらいもあった。
で、お店で、ワインを購入し、これに詰めたいと申し出ると、それをみたことがないと、困惑しておられる。「おや、一般的じゃなかったのかなー」と思いつつ、皆で苦労して箱詰めする(このcolissimoシリーズ、使い方・説明が実にわかりにくい)。お店の人たちは、なぜ自分たちにパッケージングを任せないんだ、と明らかに不機嫌(かなり怒ってる)。
その時点で、ようやく気付いたのだが、パッケージングまでを含めて一連のプロの仕事であり、サービスなのであった。こんなちゃちな箱を持ち込むことは、それを冒涜することであったのだろう…。申し訳ない、と、あやまり、今度からは任せる、と言って店を出る(今度は、無いのだけど)。
値段は、びっくりするほどは安くなくて、エコノミーとあまり変わらないくらいじゃないかな。
梱包はお任せして、エコノミーで送るのがよいですな。