関西に来て嬉しいのは、『探偵ナイトスクープ』が正規のスケジュールで観られること。(という割りには、あまり観れていない。そして、関西に限らず広く視聴できるのだけど。)
 
昨日のネタ、知恵の輪はよかった。十年間挑戦を続けているが解けない知恵の輪を、解いて欲しいという話。知恵の輪といっても、普通の金属の棒からなるモノではなく、“ひも”と“金属の輪”と“木の輪”からなる。絵で説明しないと分からないが、ひもが、支柱に支えられた木の輪をくぐって、両端が土台に固定されている。で、「この木の輪より大きな」金属の輪がひもにぶら下がっている。この金属の輪を、木の輪をこえてもう一方に移す、という構造。
 
ひもの、木の輪のくぐり方がポイントで、ひもは輪の一方から入って支柱と交差することで抜けなくなっている。
 
物理の先生やら、奇術師(ゼンジー北京だ!)にご登場頂いた後、真打ち、「知恵の輪協会」の方が登場し、見事に解き方が明かされる。
 
とまぁ、構成もおもろかったが、知恵の輪そのものが興味深かった。解き方を見ている時は、「おぉぉ、なるほど」と思ったのだが、今、頭の中でそれぞれの段階で何が起きているのかを再現しようとしても叶わない。
 
うーん、実物を手に取ってみたいな。しかし、解き方を見てしまったから、(手にしても)楽しみ半減だが。