はい、買いました(というか、注文しました)。先に書いたように、いつ読めるか、読めるかどうかもわからんのですが。(とりあえず枕元の『カミング・プレイグ 上・下』、『セカンドクリエイション 上・下』、『サルとすし職人』、『広い宇宙に地球人しか見当たらない50の理由』あたりだけで、すでに高さ20cmを(たぶん)超えてるし、他にもこれだけはと持ってきた本が段ボール箱2つほどに…。)
 
で、以下、教えて欲しいではなく、自分へのメモとして。読んでから、再考する。
 
「恋愛」が近代の発見というのに驚きと疑問を感じた。(「自由」や「平等」や「人権」は近代の発見、輸入品だときいているが。)「恋愛」は、もっとこう…、内から顕れる衝動だと思うので。(欲情と恋愛は違うのだよ、きっと。うーん、そうかなぁ。教育から独立した、自動応答プログラムと感じるが…。)
 
国家が恋愛を推奨した理由が分からない(もっと言えば、その論が疑わしい)。「家」を「国」の基本単位とする階層構造により、管理・統轄する「国家」にとり、「個」を振りかざす恋愛は目の敵となるのでは。(いや、だからそれを取り込むために「恋愛結婚」という概念をはびこらせた、ってことでしょ。いや、「恋愛によって家のしがらみから解き放たれた結婚と、政府の思惑が結びついた」と読めたので。)