しかしまぁ、(いまさら!)一番衝撃を受けたのは、『ジパング』ですなぁ。
 
謝罪します。くだらん仮想戦記物だと思って、なめておりましたです(例:なーにが現代兵器だ。攻撃機の物量の前に、なんの役に立つんじゃ。大体、補給はどうするんだよ。大体、戦争を決するのは国力であって、突出した兵器では…、エトセトラエトセトラ)。『沈黙』のかわぐちが、そんなあまいモノを描くわけがなかったですな。実に、見事でございます。
 
草加君、気持ちはよく分かる(何たって、日米嫌いの私)。だが、それではいかんのだよ。角松・米内に深くに共鳴するっすよ。
 
いや、たぶん、そのままでは終わるまい。さらにひねってくるのでは。