実験室(合成室)では、常にラジオ(時々CD)が流れている。なので、200曲以上が収録された我がジュークボックス、(兼辞書、兼インターネット端末、兼データ処理マシン)から、選りすぐり(宇多田、silva、川村、杏子、鬼束、元、などなど日の本の歌姫)をCDに焼いて持ち込み、かけてみた。文句を言われるのではなかろうかと、おそれつつ…。

少しすると、「Jin、これはお前のCDか?」と尋ねられる。(う、お気に召さなかったか?)と身構えると、「オレはJ-POPが好きなんだ!これは誰だ?」ときたもんだ。「そうか!これは、utada hikaruだ」と答えると、さらに、「J-POPはいいな。onitukaとか」、「そうか!!それもこのCDに入ってるぞ!」。

予想外の展開だった。ただ、他の連中はノーリアクションであった。一部に、ファンがいるのかな?