妊娠・出産に関する女の生物学上の 制限と限界(平成15年9月1日)。
私は、これは“制度上の問題”だと思う。解決不可能な“生物的宿命”とは思っていない
制度的に、「男女に同じ負担を“強いる”」か、「(育児の)負担を軽くする社会的扶助を行う(人間的、金銭的)」ことによって解決できる、と思っているのだけどね。
「子供を持つことの不利益を男も同等に被るようになれば、社会(企業)の対応は変わるだろう」し、「育児の負担が激減すれば、仕事に戻りたい女性は産休のみで復帰出来るだろう(そういう人を見ている)」し。
「義務づける」方は、好みではないのだけど、こうでもせんと「損をする方向」へは、世の中、なかなか動かんでなぁ。
(だから、扶助の方がよいなぁ。子供も、減ってることだし。)