例によって、料理。
スパゲッティでは、ミートソースを初めて作った。under graduateの自炊時代では、スパゲッティをゆでることはあっても、ミートソースは温めるだけのインスタントだった。手間はかかるが、休日に大量に作って、冷凍しておけるところがまた良い。
スパゲッティでは、お手軽に作れる「パセリとバジルのスパゲッティ」(当然、これもこちらで初めて)も何度か作っていたが、今日は「きのこ入りカルボナーラ」までも作った。おいしい。「そうかー、こうやって作るのか」と、感心することしきり。


ちなみに、今日の夕飯は酢豚(これは、昔にも作ったことがあったが)。野菜を下ゆでし、肉は下味を付け、衣をつけ、揚げる。で、炒めてソースをからめる。一般家庭なら別に手間でもないだろうけど、私的には、手間がかかる。こうやって作っていると、料理を手伝っている際に母が言う「おいしいものが食べたければ、手間を掛けなければダメ」という言葉を思い出す。
酢豚は、おいしく出来た。家での手伝い、そして『決定版 毎日のおかず』(主婦の友社ISBN:4072335436bk1)さまさまである。
しかし、家の味には及ばないな。野菜は油通ししたような気がするが、どうだったかな。
料理の手伝いが、単なる機械作業から意識したモノに変わったのは、自炊を初めてから。ゆえに、帰省した際の短い期間しか身に付いていないからなー。(研究室に入ってからは、自炊も不可能だったし。)