再び!先日書いた実験機器の調子が悪くなった。解体していくと、先日は見逃したが、やはりパッキンが劣化しているのを発見(先日は、同じ部分の占め具合で復活したのだった)。
もう、どうにもならない状態だったので、予備のパッキンがないかと訊くも、ないという。もうすぐ新しいのを買う予定だから、パッキンの注文も待てという。来るのがいつかと問えば、一月後だという(ほんとに、届くかどうかあやしいもんだ)。
ふざけんな、と思いつつ、規格違いのパッキンとテフロンシールで格闘する。こんなの、ぜってー無理だと思いつつやっていたが…、なんか、よくなった。信じられない。一時的なものだろうけど、とりあえず良かった。
若いころは、ドクターの先輩方の腕が、魔法のように見えていたものだが…。