英語帝国主義反対でありながら、生きるために英語が必要で、さらに非英語圏で英語によりコミュニケーションをはかるambivalentな人間ですが。
1の後半のような考えは持たないのではないですかね(「帝国」と入っているので…、いや、いるのか?自信がなくなってきたな)。1の前半と2が同義であり(文化は全て対等)、3が導かれるのでしょう。
 
ちなみに、言うまでもなく、英語帝国主義の害は、それを母語とする連中が一方的に有利であること、その支配により言語が、つまり世界の一つが失われること、などなど(さらに言えば、これは英語以外、共通語方言においても起きる)。
 
と、いうわけで、誰にとっても母語ではないエスペラント語を共通語とすることは「正しい」事なのでしょう。
 
またそうなった場合の利益として。母語以外の言語でコミュニケーションする場合には、母語と比べて言い回し等が(一般に)平易となるため、(お互いの母語が違う者同士での)コミュニケーション・理解が円滑となる、という利益もあるでしょう。